世界一の億万長者マーサ・ブラックは、数十億ドル規模の合併を予定より早く終わらせ、教育旅行中の娘リリーを驚かせるため、自家用ジェットで南極へ飛ぶ。しかしそこで見つけたのは、犬小屋に入れられ、首輪をつけられ、凍傷を負い、そり犬と生肉を奪い合うリリーの姿だった。虐待していたのは、夫アランの愛人ダイアナとその息子ルーカス。ダイアナは、リリーがルーカスの腕時計を盗み、マーサが施設の備品を壊したと主張し、多額の賠償を要求する。ダイアナは、アランが世界一の富豪であり、自分こそが本当の億万長者の妻だと信じ込んでいるため、ためらうことなくマーサとリリーを辱め、殴りつける。アランの浮気を悟ったマーサは、夫の本当の姿を思い知る。彼女はすぐに親友チャールズに連絡し、離婚手続きを始める。一方、ダイアナの電話を受けたアランが駆けつける。そして、事態は一変する。