母の再婚で 巨大な財力と権力を誇るブラック家の一員となったベラ 平穏に高校を卒業して早く家を出たいと願う彼女だが 近寄りがたい義兄アーサーと同居する羽目になる 昼間のアーサーは エリート校で冷酷かつ孤高のカリスマとして君臨し ベラには冷たく距離を置く しかし夜になると完璧な仮面を脱ぎ捨て 独占欲に満ちた危険で制御不能な素顔を見せるのだった ベラは次第に 彼がただの御曹司ではなく未来の狼王であることに気づく さらに 彼女の存在が彼の狼族の刻印を目覚めさせてしまう 彼女こそが彼にとって唯一の運命の伴侶だったのだ レイチェルのいじめやノアからの優しいアプローチ そして義兄妹という葛藤に揺れながら ベラはアーサーの支配から必死に逃れようとする だが逃げれば逃げるほど 彼の強い独占欲と保護欲を煽るばかり ついに学園のダンスパーティで アーサーは人前で仮面をかなぐり捨て 狼王としての刻印を顕わにする そしてその場でベラに印を刻み 「彼女は俺の妹かもしれないが 唯一の婚約者だ」 と全校生徒に宣言した その瞬間から 二人は周囲の激しい反発に直面しながらも 禁断の恋と宿命の絆の間で険しい道を歩み始める